肩こりが酷くて、何とかしたいものです。
こんなに暑いのに、まだ今年・・・というかここ数年、蚊に刺されていません。
一番刺されやすいO型の筈なのに。
私の血は危ない成分でも混ざってるのかしら(かしら?)
あと半年で完成させなくてはならないのに、まだ半分も絵コンテ兼レイアウトが完成していません。(まあ、途中でちょこちょこ3Dで背景作ってるのも一つの理由だと思いますが)
作ってる最中に今作ってるのよりやってみたい企画を思いついたのでそのうち作るかも。全ては今作ってるアニメの進行具合によります。
上に貼ってあるのは今作ってるアニメの1シーン。
本編では修正するかもしれませんが、これくらいの密度でも十分な気が。
だって空き缶だってわかる記号ならいいんだもの。
この画像、色彩用の液晶で見るのとネット用のパソコンで見るのと、色合いが全然違いました。むむむ・・・このままじゃとてもまずいぞ・・・。
Bretharian様のコメントにシャフトの演出の話があったので少々私の演出の方法に関して書きたいと思います。
私もシャフトさんの用に変わった演出であまり動かさずに見せる技法が大好きで、常にカット割りで映像を見せることを心がけています。
画に関してはシャフトさんの他にエヴァの庵野監督や、明日のジョーの出崎監督の演出なんかを参考にしています。
以前は絵を書く時間がなく、エヴァの15話以降を参考にして、1枚の絵を微動だにさせず数10秒の長まわしでキャラクターの声と音楽で誤魔化すという演出(手抜きといえばそれまでですが)をしていましたが、今はどちらかというと出崎監督の演出を参考にしています。(古いアニメが苦手な方はあまり評判はよくありませんが劇場版AIRなどが比較的最近の物です。私はこのアニメの演出が大好きです)
出崎監督の演出とういと3回PANや突然の劇画(ハーモニー処理)が有名ですが、これは使うのに勇気がいしますね。
ですが他にもカット割りでBGを違和感なく真っ黒や真っ白にしたり、透過光で場面を効果的に見せたり、背景を簡略化するとともにその場で何が映像に必要なのかを整頓したり、コントラストを強くしたり画を暗くして変わった雰囲気を出すetc…。色々と参考にさせてもらっています。演出に興味がある方にお勧めです。
また、昔の漫画なんかも参考にしています。
今のようにはじから書き込むのではなく、画によって様々な今でも通用するような演出が出てくるので、たまに読んでます。
あと、画の演出以上に音の演出に出来るだけ気を使っています。
音楽や効果音で画の印象は凄く変わりますし、画で描くのが難しい物も音なら簡単に表現できることもあります。
これで画の演出が曖昧でも結構何とかなってしまうものです
画に出来ないことは音で補完して、音に出来ないことは画で表現するのが今の私のスタイルです。
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Bretharian (水曜日, 04 8月 2010 19:46)
モニタでみるのとテレビでみるのとスクリーンでみるのとじゃあ色が全然違くなっちゃって私も困ってますorz
PCで絵を描いたときなんかも印刷してみるともう愕然としてしまいますね。
ある程度は仕方ないとあきらめるしかないんでしょうかねえ……
演出について、気が合いそうです。旨い酒が飲めそうですね 笑
細田守監督の言葉を借りれば、演出は大きく「芝居派」と「表現派」の二つにわかれるそうで、私なんかは「表現派」にあたるのでしょうか。
少人数制作でしかも〆切が限られていたりすると必然的にそうせざるをえない気もしますが、アニメ以外でも実写映画史的にモンタージュの伝統は確かにあるわけですし、自信を持ってやっていこうかと思ってます。
最小のきっかけで最大の効果がだせれば言うこと無しですもんね。
音に関しては私の数ある弱点のうちのひとつです……orz
音で補完することが苦手で苦手で……私もそのような演出が使えるようにがんばろうと思います!
私もO型ですが蚊に刺されまくりですwww
moyashin (木曜日, 05 8月 2010 19:02)
>Bretharian様
色はホントに何とかなりませんかね。どれを信じればいいのか・・・。
旨い酒いいですね!ただ私、酒癖が非常に悪いです(かなり狂います)
ほほう。私は映像の芝居はどうも苦手です。実写でも芝居よりカット割りで見せたいほうなので、アップが非常に多いです。
音響は難しいですよね。
DTMも一応挑戦したことがあるんですが、どうもうまくいかず、結局フリー音源に頼り気味です。
音響はお互い頑張りましょう!
刺される原因って何なんでしょうね。私が刺されないのは煙草を吸ってるからかしら?